2005年03月04日

電子カルテ そのA

こんばんわ
3月になったのに相変わらず寒いですね雪

昨日の続きです。

電子カルテのメリット・デメリットを考えてみましょう。

まず、病院にとってのメリットですが、第一には人件費(主に医療事務)の削減でしょう。
カルテが電子化されることにより、まず紙カルテの出し入れや移動が必要なくなります。
そして、検査などのオーダーが電子化されることにより、会計処理が自動化されます。
今までは、事務が手入力でオーダーをしていたのが、医師が診察を終了した瞬間に処理されます。これらにより、事務員を減らしたり、あるいは派遣などの事務に切り替えることにより人件費の削減が可能となります。
また、電子カルテを導入することにより、先進的なイメージを患者に与えることもメリットと考えられます。
それから、全てのデータがハードディスクに一元的に保存されているために、統計処理が容易となり、患者動向などが掴みやすくなり、経営に生かすことが容易になります。

病院にとってのデメリットはあまりないかもしれません。もちろん導入にあたっての混乱はありますので、そのことはデメリットになるかもしれませんが。
あと、突然の停電やシステムトラブルは起きることがありうるので、もし起こってしまえば診療がストップするので、それもデメリットとしてあげられそうです。


医師にとってのメリットは、優秀なソフトであれば、効率的に仕事が進むのでメリットとなるでしょう。
ただし、ソフトやシステム速度が劣っていれば、一人あたりの診療にかかる時間が増加するのでデメリットとなってしまいます。
それから、これは患者さんにとってのメリットにもなりますが、自筆ではないので誰でも読めるということはメリットでしょう。他の医師の書いたカルテでも読めないということがなくなります。
また、端末さえあればどこでもカルテが開けるので、わざわざカルテを探したり出してもらったりするのを待つ必要がなくなります。

デメリットはシステムに慣れるのに時間がかかるということ。また、病院が変わればシステムが変わる可能性が高いので、例えばバイト先が違うシステムだと大変でしょう。
また、タイピングのスピードは個人差があるので、パソコンの苦手な医師は診療速度が遅くなります。
医師に関していえば、システムの操作性(使いやすさや速度の速さ)が良いかどうかに尽きると思います。操作性が悪ければ紙カルテより使いにくいということもあるかもしれません。

長くなってきたので続きはまた次回に・・・

皆さん良い週末をわーい(嬉しい顔)


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posted by mario at 00:00| Comment(0) | TrackBack(3) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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