29歳の麻酔科女性医師が手術の前後に鎮静・麻酔作用があるドルミカム(一般名:ミタゾラム)を自己注射していたと。
ドルミカムは鎮静・麻酔薬としては一般的な薬で、痙攣を止める目的で使用されることもあります。
逆に言うとそれだけ、意識レベルに作用する薬で、これを注射してから手術の麻酔を担当するというのは、非常に危険です。
すごく眠たくなるはずです。
依存性のある薬で、この医師も何度か繰り返していたようですが、最初に始める動機は何だったんでしょうか?
患者にとってもこの医師にとっても、事故が起こる前に発見されて幸いだったと思います。
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