2005年05月24日

救急車搬送は重症度順に

消防庁が重症度に応じて救急搬送の順番を決めることを検討していると。

今は、通報順に出動しているわけですが、これが導入されると早く通報しても軽症と判断されれば、搬送は後になる可能性があるということです。
逆に重症の人が、救急車が足りないために搬送が遅れるということを、防止しようというわけでしょう。

ただ記事にもあるように、トリアージ(重症度の判断)を誤って重症を軽症と判断すると、大変なことになるわけです。
100%の正診はありませんので、やっぱり導入すればそれなりの問題は起きてくると思います。

そのことをどう考えるかということだと思います。

ただ、今のように個人に対する風当たりが強い世の中では、トリアージをする立場には正直なりたくありません。
責任の所在が、個人ではなく消防庁などのちゃんとした組織になっていなければ、やろうという人はなかなかいないのではないでしょうか?


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posted by mario at 19:16| Comment(2) | TrackBack(1) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
通院の足に救急車をアテにされてはたまらないですね。

しかし、大規模災害の現場でのトリアージでさえ、自分もしくは自分の身内の治療があとまわしにされるのに納得いかない方はいるでしょうに、
ましてや、他の被災者が目の前にいない状況で「あなたのは軽症だから救急車は後で」といわれて納得できるものか・・・??

それに、医療の素人である家族の電話情報だけでトリアージしてくれる医者は少ないでしょうね?

救急隊がまず診てくれて、搬送先の決定と受入確認までしてもらえれば、病院への搬送はタクシーでも消防隊の車でもワタシは納得できますが。

Posted by きらら綺羅々 at 2005年05月29日 01:57
きらら綺羅々さん、コメントありがとうございます。

「救急隊がまず診てくれて、搬送先の決定と受入確認までしてもらえれば、病院への搬送はタクシーでも消防隊の車でもワタシは納得できますが。」

確かにこの方法はいいかもしれませんね。
優先順位をつけるのであれば、患者さんやその家族にそれなりに納得してもらう方法を提示する必要があると僕も思っています。
そうしないと、更なる混乱を招く可能性が高いです。
Posted by mario at 2005年05月29日 12:06
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